2019年にCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)が発生して以来、5年以上が経過しましたが、COVID-19は現在も存在する疾患です。5類感染症となり、日常生活では常にマスクをつける必要はなくなりましたが、厚生労働省からは医療機関ではマスク着用が推奨されています。重症化リスクの高い基礎疾患をお持ちの方などにとっては、依然として恐ろしい感染症であることは変わりなく、医療機関はまさにそのような方々が通院される場所であるからです。
当クリニックは産婦人科ですので、妊婦さんもいらっしゃいます。妊婦さんが肺炎を発症された場合、最悪、その時点での妊娠の中断(赤ちゃんに後遺症が生じる可能性が高い時期での緊急帝王切開を含む)が必要になることもあります。
当院を受診される場合は、必ずマスクを着用されることをお願いいたします。
来院時にマスクを着用されていない患者様は、当院でマスクの購入(1枚20円)が可能です。
マスクをご着用いただけない場合には原則的に診察を受けていただけませんので、ご面倒ではございますが、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
院長