生理に関するお悩み

生理に悩んでいる方へ

生理に関する悩みがある方は小池レディスクリニックへ。あなたに最も適した治療法をご提案します。もう、生理に悩まされない生活を手に入れませんか?

生理がこない、生理周期が不規則、生理痛が強い、量が多い・少ない、PMSがつらい…こうした悩みを抱える女性は少なくありません。

インターネットの普及で情報は得やすくなりましたが、正確でないものも多いです。一人で悩まず、婦人科を受診してみてください。医学は常に進歩していて、新しい治療法も増えています。

小池レディスクリニックの医師は「内分泌代謝専門医」として女性ホルモンの専門知識を持ち、最新の医学的根拠と一人ひとりの生活に合わせて、最適な治療(ホルモン療法、漢方、サプリなど)をご提案します。

月経異常(生理不順/生理が来ない/生理が頻繁にある)

15歳になっても生理が来ない、生理が来なくなってしまった、間隔が極端に長い・短い、不正出血か区別がつかない…。これらはすべて月経異常です。思春期や更年期に多いですが、どの年代でも起こり得ます。

原因は先天的な病気やホルモン異常のほか、妊娠・腫瘍・感染症など様々です。生理がなくなると楽に感じるかもしれませんが、女性ホルモンが出ていない場合は脳卒中や骨粗鬆症など将来の病気につながることもあります。

小池レディスクリニックでは、検査で原因をしっかり確認し、お一人おひとりに合った治療をご提案しています。

月経関連の疾患について詳しく

月経困難症(生理痛がひどい)

生理痛がひどい、ということに対して「もしかしたら、自分のがまんが足りないのでは?」「みんな痛くても頑張っているのだから・・・」とつい考えてしまったり、そのように言われるのが怖くてなかなか相談できないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

生理痛は「我慢するもの」ではありません。そして、日常生活に影響が出ているのであれば、それは月経困難症という「病気」です。病気はがまんするものではなく、治療するものです。しかも、中には「子宮内膜症」などの原因となる他の病気が隠れていることもあります。子宮内膜症は放置するとどんどん大きく広がり、不妊症の原因となったり、まれではありますが癌化してしまうこともあります。最近は思春期のうちから子宮内膜症になってしまうという事例も報告されています。もし、生理痛が年々ひどくなるという場合は子宮内膜症が隠れている可能性がありますので、早めに受診ください。

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月経困難症には様々な治療の選択肢がありますが、原因となる病気のあるなしや、患者様ごとの生活スタイル・体質などによって何が最も体に合っているかは一人ひとり異なります。

「この治療をしておけば多くの人は改善する」という治療法は確かにありますが、「生理痛は改善したけれどなんとなく気持ちが悪い」「生理痛は改善したけれど落ち込むようになった」「生理痛は改善したけれど不正出血が度々あって困る」という状況はどうでしょうか。

実際に、せっかく「低用量ピル」などの優れた薬を始めることができたのに、副作用のために治療をやめてしまい、その後も生理痛に悩み続けている、という方もたくさん目にしてきました。しかし、もし、もっと満足感を得られる方法があるとすればどうでしょうか。

小池レディスクリニックでは「生活の質を下げることなく月経困難症を改善させる」治療を心がけています。

過多月経(生理が多い)

過多月経とは生理の量が多すぎることで1回の生理の量が140ml以上の場合を言います。とはいえ、実際に計測して判断することはほとんどありません。一般的にはナプキンを1時間に1回以上交換しなければならないようであれば過多月経と判断します。

しかし、それより少なければ治療しないでよいというものでもありません。実際に多いと感じるかは主観によりますので、厳密な医学的な定義で「過多月経」でなくても、生理の量で困っているのであれば、婦人科を受診しご相談ください。

小池レディスクリニックでは、生理の量を減らす方法、生理の回数自体も減らす方法、そもそも生理が来なくなる方法など、あなたに最も適した治療法を提案させていただきます。

月経前症候群(PMDs/PMS/PMDD/PME)

生理前の体調不良は「月経前症候群(PMS)」という病気です。自覚がない方も多いですが、実際には女性の9割近くに症状があるといわれています。

気分の落ち込みが強いものはPMDD、うつ病などの精神疾患が悪化するものはPMEと呼ばれ、これらをまとめてPMDsといいます。 「生理前は仕方ない」とあきらめず、つらい症状がある方は婦人科にご相談ください。

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PMSの治療法には一般的には低用量ピルがよく用いられており、治療の中心的役割を果たします。
しかし、低用量ピルはPMSの「第一選択薬」でありながら、「PMSがある人は、ピルに含まれるホルモン剤によって逆にPMSが誘発される頻度も高い」ということは意外と知られていません。

  • ピルを飲み始めて確かに生理前は楽にはなったけれど、少し不快な状態が飲んでいる間ずっと続く
  • ピルを飲み始めて楽になったけれど、やっぱり生理前には少し調子が悪くなる
  • 連続投与法のピルの方がPMSに良いと聞いて周期的投与法から変更したけれど、しばらく内服していると、途中から毎回気持ちが悪くなる。不正出血はないので飲み続けているが、生理が来ると楽になるので気持ち悪い期間の方が長い。以前の方がまだましかも

こんな症状でお悩みの方はいらっしゃいませんか?もしかしたら、ピルが体に合わずにPMSが誘発されてしまっているのかもしれません。ピルに対する体の反応は人それぞれ。多くの方がピルを開始して非常に快適な生活を手に入れる一方で、このような症状でPMSの治療自体をあきらめてしまう方もいらっしゃいます。

小池レディスクリニックでは低用量ピルなどのホルモン剤の他、利尿剤、漢方、サプリメントなどの選択肢も用意しております。さらに、それぞれの治療法にも複数の選択肢がありますので、生活習慣の改善法とともに、これらを組み合わせたあなたに最も適した治療を提案させていただきます。「もうだめだ」とあきらめず、私どもにご相談ください。