妊婦健診
妊娠初期~中期の妊婦健診を楽しく通院していただくために
妊娠というのは女性の一生の中でも大変大きなイベントです。
新しい家族への希望が膨らむ一方、どこかで赤ちゃんの健康や、日々変わっていくご自身の体に対する不安がないまぜになったような…そんな複雑な気持ちで日々過ごしておられる妊婦さんも多いのではないでしょうか。
小池レディスクリニックには分娩室がなく、お産も取り扱っておりませんが、妊娠22週(提携病院での分娩の場合は妊娠32週)あたりまでの妊婦健診は取り扱っています。
重度の先天性心疾患なども取り扱う地域の周産期医療センターや大学病院で経験を積んだ医師が、提携先病院と協力しながら、妊婦さんの気持ちに寄り添い、楽しく安全な妊婦健診を心がけています。
妊婦健診の流れ
妊娠反応陽性~妊娠9週
この時期は週単位で赤ちゃんに様々な変化が表れてきます。
当クリニックでは、1週間ごとの検診を行い、異常が生じていないかしっかり確認していきます。
そして妊娠9週前後での超音波検査で最終的に予定日を確定します。
その後、母子手帳をもらってきていただきます。
妊娠9週~22週頃
母子手帳を入手されましたら、いよいよ妊婦健診開始です。
基本的には4週間ごとに赤ちゃんの成長を確認していきます。
当クリニックの妊婦健診の特徴として、乳がん検診の受診状況に応じて、この時期に乳がん検診(超音波検査)を行っております。これは「妊娠関連乳がん」の予防が目的です。
また、他院での分娩予約もこの時期にお願いしております。
妊娠22週~
提携先病院を中心に、分娩予約をいただいた病院へご紹介します。
妊娠32週まで当院での健診をご希望される場合は、一度提携病院を受診いただいた後、妊娠24週以降は2週間ごとに健診を行い、採血や心電図検査等必要な検査を行います。
小池レディスクリニックでは、夜間休日など、診療時間外の万が一の事態にも対応できるよう、愛染橋病院と提携して診療にあたっております。